【老舗ひじかた園 通信 2018.5月号】

 「八十八夜」とは、立春から数えて88日目、5月2日のことです。「八十八夜の別れ霜」という言葉がありますが、この頃になると、田畑に霜が降りなくなるので、作物の種まきや苗植え、そして茶摘みが本格化します。「八十八夜摘みの新茶」はちょうどこの頃に摘み取られるお茶で、最も美味しいとされています。
 急須でゆったりと新茶をいれ、その美味しさをご堪能されて下さい。さらに鉄瓶をお持ちの方は、鉄瓶でいれていただくとよりいっそう美味しく召し上がれます。

●『な~つも ち~かづく 八十八夜…』♪
 今年も、縁起のいいお茶とされる新茶の予約をたくさんいただきまして、誠にありがとうございました。
 寒い冬の間にゆっくり養分を蓄え芽を出した「新茶」は、栄養価やうま味が高く、昔から『病気にならない』『長生きする』と言い伝えられている縁起のいいお茶です。前年の秋からひと冬超えて養分を蓄えた極上の新茶の味を、是非味わってください♪
 店頭でも
  ○『八十八夜摘』 100g 1350円
で販売しております。

●今月のおすすめ 『新茶』『マチダの夏子さん』
 これから暑くなる季節に、爽やかな青りんごに甘い香りのカモミールをブレンドしました。
 カモミールは身体を温めるハーブと言われています。冷房で冷えてくる身体にもおすすめです♪
  ○『マチダの夏子さん』  50g  750円
  ○カフェにて  860円(お菓子付)
 端午の節句のお祝いや母の日に『新茶』やオリジナルティーの『マチダの夏子さん』のプレゼントはいかがですか