マテ茶とパロサント(聖なる木)

マテ茶とパロサント(聖なる木)

マテ壺の代表的な素材にパロサント(聖なる木)があります。

パロサント(聖なる木)もマテの木と同様にこのテラロッサ(赤土)で育まれています。

マテ壺の素材の他に家具類の素材、古くは動力船で使用されていたスクリューの軸を上下で支えていた木材です。

以前のパラグアイでは一般的な樹木でしたが、近年その数が減少し現在は大変に危惧されている貴重な「聖なる木」です。

パロサント(聖なる木)は香木としても知られています、その香りはまさに神秘的で静かに香りを聞けば、ものの本質に迫る奥深い香りが漂います。